妄想も極めれば最強って話
こんにちは、ゆずきです。
先日、新しく猫を飼い始めて、今まで飼っていた猫が嫉妬して人間へと姿を変えて、私とイチャつくという夢を見ました。
なかなかに溜まってますね。
今日はそんな夢の話です。
夢ってすごく感覚がリアルですよね。
ちゃんと触った感触あるし、痛みもあるし、視覚情報も鮮明です。
今流行りのVRなんて目じゃないほどのリアルさです。
そもそも人間の感覚というのは、外界からの情報を脳で処理しているので、脳が全てを決めているということになります。
目や耳や口や手や鼻はあくまで脳に情報を届けるための道具であって、それ自体が何かを判断しているわけではありません。
だから脳に直接情報を与えることができれば、すべての経験を再現できるわけです。
そこで、直接情報を与える方法を考えて見ると、1つは映画マトリックスのように電極を刺したり、謎の電波を頭に送る方法。
もう1つは催眠術でインプットさせる方法です。
脳に電極や電波という方法は将来的にはできるかもしれませんが、まだまだ時間がかかりそうなので保留にしておきます。
となれば残る方法は催眠術となる訳ですが、近くに催眠術師が常にいるわけではないし、録音された催眠音声では限られた経験しか再現できません。
と、ここで登場するのが妄想と夢なんです。
(以下、ネットや知り合いの催眠術師に聞いた情報でお送りします。間違いがあれば訂正いたします。)
そもそも催眠術とは「トランス状態」と呼ばれる段階に被験者を持っていき、そこで話しかけることによって成立するらしいのです。
寝ている人に話しかけると、返事することがあると思います。ウトウトしていて夢が現実がわからない状態。それがトランス状態なのだと考えます。
このとき寝ている人は外から話しかけられていると思わずに、夢の中の出来事だと判断して、話しかけられた内容を素直に受け入れますよね。
これで催眠が成立したことになります。
これらを踏まえると、ギリギリまで眠らないように妄想をし続けることで、現実の妄想と夢が区別できなくなるのではないか、と思うわけです。
そうすればもうウハウハなわけです。
もしこれで夢の内容を大まかにでも決めることができれば、催眠術も酒も危ない薬もいらないのです!
ということで、明晰夢プロジェクト開始します。
明晰夢みたいひとは一緒にやりましょう。
おわり。