イケメン速報(仮)

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センター国語を3ヶ月で60点上げる5つのコツ

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こんにちは、ゆずきです。

今回はイケメンはまったく関係ない話になりますが、よろしくお願いします。

 

夏休みも終わり、センター試験まで4ヶ月くらいになりました。

国語、特に現代文は勉強の方法がわからず、点数も思うように上がらなくて困っている人も多いと思います。

 

そこで今日は、私が3ヶ月で60点あげたときの話をしようと思います。

 

1、現代文の成績は上がらない

数学の成績は少しずつでも上がっているのに、いつまでたっても

 

国語の成績が上がらない!

 

という方はいませんか?

 
とりあえず過去問を解いてみても、たまにいい点数が取れるけど、いつもは半分くらいをうろちょろ・・・
私もそのうちの一人で、なかなか成績が安定しないで10月までずるずる来ていました。
 
そんな中、ちょこっと耳にした方法を、自分なりにシステムとして落とし込んだら一気に成績が上がったので、その方法を紹介したいと思います。

ちなみに10月まではセンター模試で半分も行かなかった得点が、センター試験本番では160点まで上げることができました。
 


2、答えの根拠の場所は決まっている

当時、国語の成績が上がらなかった私は、ネットで適当に成績が上がる方法を探していました。


そこで見つけたのが
 
答えの根拠は決められたところにある

ということでした。
 

具体的にどこに答えがあるかというと、

①逆接・否定の接続語のあと
②要約・結果の接続語のあと
③定義文
④修飾語の長い単語
⑤具体例の前後

です。

実際に①〜⑤にアンダーラインを引いてみると、大手予備校の解説に載っている解答の根拠と一致していることが分かると思います。

それもそのはずです。①~⑤はすべて、強調したいこと・主張したいことが現れやすい部分なのです。
 

逆説・否定のあと

たとえば、①は「しかし」「だが」「ではなく」などの後の分です。
例文を見てみましょう。
 
彼はイケメンだが、性格が悪い。
だから私は彼と(1付き合った 2付き合わない)

  

さて、皆さんは1と2どちらを選ぶでしょう。
 
もちろん2ですよね。
性格が悪いことが強調されているから、自然と2を選んでしまうのです。
 
前後を入れ替えてみましょう。
 
彼は性格が悪いが、イケメンだ。
だから私は彼と(1付き合った 2付き合わない)
 
これなら1を選びますよね。性格よりイケメン度合いが勝っている感じがします。
 
つまり、逆接のあとが主張になっているわけです。
 
だから、大切なんですね。
 
 

要約・結果のあと

これは「つまり」「したがって」「よって」などが当てはまります。
 
「つまり」などの要約は、わざわざ同じこと言い換えて説明してくれているわけです。
 
大事なことなので2回言いましってやつですね。
 
「したがって」などの結果の接続詞が大切な理由は、直前でしっかりと根拠を述べているからです。
 
ただ単に結果を伝えてもいいはずなのに、しっかり理解してほしいから、直前で根拠を述べているわけです。
 
そこまでして伝えたいことなんだから大切ですよね。
 
 

定義文

定義文は「~は・・・である」などの文のことです。
 
数学の問題でも「Xは自然数である」みたいにあらかじめ条件が定義されていますよね。
 この条件を使わないと不正解になってしまいます。
 
現代文でも一緒で、定義された言葉はキーワードとして、頻繁に登場します。
 
キーワードを含めた解答をしなければ、数学みたいに不正解になってしまいます。
 
 

修飾語の長い単語

これは↑でやったキーワード「問題、方法、概念」などの修飾語をつけないと、明確な意味を表さない抽象的な単語に多いです。
 
問題文にキーワードが入っていたら直接根拠になることが多いので、しっかりチェックしたいところです。
 
 

具体例の前後

具体例は「たとえば」で始まったり、身近な例を挙げて説明していたりする箇所です。
 
具体例自体は、あくまで説明しにくいところの補強なので、直接根拠にはなりません
 
でも、具体例を使ってまで説明したい前後の文は大切です。
 
例を挙げてみましょう。
 

哺乳類は乳で子を育てる。たとえば、イルカだ。

 

このような文があって、
 
「哺乳類はどのような動物ですか」
 
と聞かれたとしましょう。
 
そこで、
 
「海にいるヒレのついた動物」
 
と答えてしまうとアウトになります。
 
「海にいるヒレのついた動物」はイルカの特徴ではありますが、魚の特徴でもあります。
 
具体例を直接の根拠にしてしまうと間違っちゃう例です。
 
正解は「乳で子を育てる動物」ですね。
 
具体例の前後には必ずこのような、まとめの文があるのでチェックしましょう。
 
 

まとめ

以上、解答の根拠になりやすい5つの項目でした。
これら5つに線を引きながら読むと、解答のときにぐっと楽になります。
わたしはこれを意識しただけで、60点あげることができました。
もちろん個人差はあるとは思いますが、やらずに落ちるより、やったほうがいいと思います。
次回は私が塾講師時代に教えていた「解答方法」について書きたいと思っていますので、よろしくお願いします。
では!!
 
 
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