初めてローカル男性アイドルのライブに行った結果wwwww
どうもこんにちは、ゆずきです。
皆さんはローカルアイドルって知ってますか?
私はアイドルが好きなので、女性ローカルアイドル・
男性アイドルといえば、もっぱらジャニーズさんだったので、
で、
ファンの数も数十人の規模でレス(
まぁハマったんです。
そこで今日は女性地下アイドルと男性地下アイドルとを比較してみ
なかなか性別の違うアイドル現場に行ってる人もいないと思います
1、オタク
まずはオタク(ファンのこと)についてですが、女性アイドルのそれとは基本的に違った人種が集まっているなーと思いました。
女性アイドルのオタクたちは、当たり前ですが基本的に男性で「学生:社会人:ヤバいやつ=3:6:1」くらいの割合でいるイメージで、やっぱり独特の文化を形成しています。
例えば、ガチ恋(本気でアイドルを恋愛対象にしていて、成就しない夢であることを悟って病む)、楽曲派(ルックスではなく、曲が好きでライブハウスの後方で見ている、本当はロリコン)、ピンチケ(若いオタクで騒ぐのが主な目的の愉快な人たち、ちょっと迷惑)などの人たちが集まっているんです。
そんな年齢も思想も全く違う人たちが集まって一つの会場で騒いでいるもんですから、男臭いわけです。
この「臭い」という表現は物理的な臭さとは違います。(物理的にも臭いときもありますが)
そして、見た目はアイドルにメッセージを書いてもらったよれよれのTシャツだったり、別現場のアイドルのTシャツだったり、何の目的があるのか分かりませんが自作したTシャツだったりと、とてもカオスな見た目なわけです。
一方で、男性アイドルのオタクはどうかというと、わりとマトモな人間が集まっているイメージでした(握手に何千円も出している人がまともでないことは置いておいて)
身なりもちゃんとしていますし、変な臭いもしません。
応援の仕方も控えめで、ペンライトを振ってみたり、簡単なフリコピ(メンバーのダンスの振りを真似する)をしてみたり。
ジャニーズ好きだったけど、距離の近いアイドルにハマりました的な。
でも、バンギャほどがっつきません的な。
控えめです。(でも握手に万札使います)
男性アイドルのオタクでも、女性アイドルのオタク経験者が何名かいましたが、その方たちは全く控えめじゃありませんでした。どういった理由があるのでしょうか。
やっぱり、今まで騒がなければレスを貰えなかった現場にいるとそういう行動が染み付いちゃうのか、物足りなくなってしまうのか。
とはいえ叫び続けるのが常の女性アイドル現場とは違って、一歩下がってついていく男性アイドル現場もなかなか居心地がいいものでした。
また、女性アイドル現場には女性のファンも一定数いますが、男性アイドルのファンに男性はほとんどいなかったですね。
男性の皆さん、チャンスです。
2、アイドル
さて、肝心のアイドルですが、女性アイドルと比べて懐の大きさが目立ちます。
女性アイドルを見ているとどこかで「あー媚売ってんなー」と思うことがあるのですが、男性アイドル(少なくとも私が見たアイドル)にそこまで感じることはありませんでした。
性別的な制約も少ないので、特典会でのアイドルからファンへのボディータッチも多いですし、頭ポンポンとかも多いですし、色々最高だと思いました(コナミ感)
もし女性アイドルが男性ファンに同じことをしていたら、ネットで「風俗・キャバクラだ」と一般人から叩かれる一方で、当のファンは喜んでお金を払い、童貞は死に、アイドルは病んで辞めていくでしょう。
でも、そうならないのは“男性”アイドルという所が大きいですよね。
女性アイドルのファンが、アイドルに「お触り」して問題になることも多いですが、男性アイドルの場合はよっぽど悪質な行為でない限りセーフな気もします。
男女平等が叫ばれているこの時代に、これは明らかな差別なんですが、日本人の認識的にはまだまだこんなものだと思います。腕とか筋肉とか触る分にはまだまだ寛容ですよね。
3、ローカル男性アイドルのこれから
以上のようにローカル(特に地下)の男性アイドルは楽しいことがたくさんあるのですが、まだまだ数は少ないですよね。
単純にローカルっていうだけだったら、ボイメンとかもローカルアイドルなんでしょうけど、しっかりとした事務所でそれぞれが俳優として活躍していますから、「地下アイドル」というととても少ないです。
これにもはやりジェンダー問題が関わっているなと感じます。
アイドルってやはりどこか疑似恋愛的な部分があると思います。女性アイドルは「かわいさ」だけを押し出すだけでアイドルとして成立すると思います。ここに「カッコよさ」いれると「アーティスト」になってしまいアイドル性が薄れていきます。つまり、本来持っている「かわいさ=アイドル」からスタートして「アーティスト」に行きつくことが多いのです。
一方で男性は、生まれ持った者が「カッコよさ」なので「アーティスト」スタートになってしまいます。アイドルになるためには「かわいさ」をプラスしないといけないわけで、これは男性にはなかなかハードルが高いですよね。
ましてや「腐売り」まで行かなくても「わちゃわちゃ」は求められますから、苦手な人は多いと思います。
それにしても数が少ないのが現状なので色々なユニットが登場して多様化していけば、まだまだ発展していく文化だと思います。
もし読者の方で、ローカル男性アイドルを応援していらっしゃる方が居れば、ぜひ教えてください。チェックして記事にしたいと思います。
それではまた!
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